エクオールが作れるか調べる方法【検査キット/ソイチェック】

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

エクオールを作れる体質なのか調べたい…。
大豆を取っても、あまり効果を感じない気がする…。
もしかしたら、エクオール作れないのかも…。

こんな疑問がある方向け。

「エクオール」は大豆イソフラボンが腸内細菌によって変換されて作られます。
でも、日本人女性の約半分はこの腸内細菌を持っていないため、エクオールを作れません。

このページでは以下のことをまとめています。

エクオールが作れるか調べる方法【2つあります】

  • 自分で検査する(検査キットを使用する)
  • 病院で検査する

調べる方法としては、この2つ。

自分で検査する(検査キットを使用する)

郵送型のエクオール検査キット「ソイチェック」を使用します。

このソイチェックは、自宅で尿を採取して、郵送するだけ。

エストロゲンに似た働きをする「エクオール」を大豆イソフラボンをもとに体内でどれくらいつくれているか、尿検査で調べることができます。

amazonや楽天、薬局などでも販売しています。

病院で検査する

エクオール検査キット「ソイチェック」は、医療機関でも取り扱っているため、クリニックや産婦人科でもエクオール検査が受けられます。

特に検査内容は、自宅で行う検査キットと変わりませんが、検査結果から対策やアドバイスを行ってくれます。

更年期症状の効果的な対策を知りたい方には、医療機関の利用もおすすめです。

料金は、4,000~5,000円と医療機関によって、若干異なります。

検査の流れ【5つの手順でカンタンです】

STEP.1
検査キットが到着
キットが到着したら、内容物を確認してください。
<キット内容物(2017年現在)>
1.エクオール検査のご案内
2.個人情報取扱い同意書
3.検査依頼書
4.採尿容器
5.返送用封筒
STEP.2
検査依頼書を入力する
マイページ(オンライン専用ページ)にログインし、検査依頼書の入力ボタンをクリック。
採尿容器のIDを入力、質問に回答する。
STEP.3
採尿してビニール袋に入れる

付属の採尿容器に尿を採り、しっかりフタを閉めて、ビニール袋に入れてください。
STEP.4
キットに同封されている返信用封筒に、3.の採尿容器をいれてポストに投函してください。
紙での結果を郵送希望の方は、キットに同封されている検査依頼書に必要事項を記入し、採尿容器と一緒に送ってください。
STEP.5
結果が届きます。
検査結果は、約1週間ほどで、マイページに登録したメールアドレス宛にメールが届くので、マイページにログインして結果を確認できます。

紙で検査の依頼をされた方は、結果の返送までに約2週間かかります。

エクオール検査で気をつけることは

検査前に大豆食品をしっかりとっておくといい

検査キットでは、日常の食生活の中でエクオールが作れているかどうかを測定するものなので、必ずしも大豆食品を取っておく必要はないとのこと。

ただ、エクオールが尿中にどの程度含まれているのか、5段階のレベルで検査結果がでます。
この産生レベルを測りたい場合は、前日の夜に大豆製品を摂取してから、翌朝に採尿することがおすすめされています。

実際、「数日前から大豆食品を取っておいたほうがいい」という口コミもあります。

注意点としては、大豆食品を必要以上に取りすぎないこと。
目安として、豆腐であれば半丁、納豆であれば1パック、豆乳であればコップ1杯にしておきましょう。

作れているか・作れていないかがわかることが大切

検査キットでは、「作れる・作れない」ではなく、「作れている・作れていない」がわかります。

作れていない人には、2つのタイプが考えられています。

  1. エクオール産生菌がいない
  2. エクオール産生菌はいるが、数が少ない

検査キットではどちらのタイプかまで、確認することができません。

ただし、産生菌の数が少ないという人の場合は、食生活や腸内環境の改善によって、エクオールが作れるようになる可能性があります。

また、体内でエクオールを作ることができない場合でも、サプリで直接エクオールを取ることができます。

定期的にエクオール検査してみる

今、十分な量が作れていても、腸内細菌や体が持っている抗酸化力は、年齢とともに変化していきます。
健康診断のように、定期的にエクオール検査してみることをおすすめします。

エクオール検査の感想や評価は?

https://twitter.com/tenmari0323/status/1351000411617030149

まとめ

エクオール検査は、カンタンにできるので、病院には行かずに自分で検査している方が多いですね。

今まで検査したことがないという方は、一度検査してみることをおすすめします。